電線大手メーカーの労働組合は19日、2019年春闘の要求を一斉提出した。35歳標準労働者賃金ベースで住友電工と古河電工は3千円、フジクラは3千円以上のベースアップを要求。一時金は住友電工が5・1カ月分、古河電工とフジクラは5カ月分を求めた。ベア・一時金ともに3労組の要求は前回と同水準だった。 産別労働組合である全日本電線関連産業労働組合連合...