経済産業省がまとめた非鉄金属統計によると18年の飲料用アルミ缶販売量は前年比4・3%減の33万6719トン、生産量が3・1%減の36万306トンだった。飲料缶市場はビール系飲料の漸減が継続したほか、コーヒー飲料のペットボトル化によってボトル缶出荷が停滞。また台風や地震といった自然災害が相次いだことによる飲料需要の停滞感もあり販売、生産ともに...