銅・黄銅屑類は強横ばいも様子見。為替相場が円安に振れたことで、建値が上昇傾向にあるが、米中の貿易摩擦など外的要因は不安材料が多く、銅相場がいつ反落してもおかしくない状況。 原料需要は伸銅メーカー間で差がある。堅調な自動車関連メーカーの生産を背景に、銅板・条メーカー向けの出荷はコンスタント。しかし、年度末を控え伸銅メーカーは調達を抑制する傾向...