関西地区電炉メーカーの鉄スクラップ買値が14日、昨年10月初め以来約4カ月ぶりに反発した。大阪、姫路ともに買値がトン500円上伸、H2=3万500~1千円となった。姫路地区は大阪に比べて1千円前後安い。 13日の関東鉄源協同組合の2月契約輸出入札価格が平均3万1855円と前月比3080円上昇したことや、東京製鉄が14日から岡山など全工場で買...