1月の関西地区非鉄金属月間市況では、指標の電気銅建値は70~75万円のレンジで推移した。 電気銅建値は7日に前回比1万円安の69万円でスタート。その後は11日に68万円と軟化したが、17日には69万円と反発。28日には71万円と続伸した。 「LME銅市況の上伸は世界経済の回復観測によるものだが、投機的な色合いが濃厚」(流通)。米中貿易摩擦の...