日本鉄鋼連盟・鉄鋼統計専門委員会がまとめた2017年度の「普通鋼地域別用途別受注統計」によると、北陸3県(富山・石川・福井)の受注量は90万4千トンで2年連続の増加となり、前年度に比べ10・2%増加した。 北陸3県の同受注量は06~07年度は100万トン台で推移していたが、08年度はリーマンショックの影響を受け79万4千トンに減少。その後は...