国土交通省が公表した2018年12月の新設住宅着工戸数は前年同月比2・1%増の7万8364戸と2カ月ぶりに、着工床面積も3・9%増の634万3千平方メートルと3カ月連続でそれぞれプラスだった。貸家は減少したが、持ち家と分譲住宅の増加分が全体を押し上げた。 利用別では、持ち家が4・8%増の2万4415戸と3カ月連続で上伸。貸家は7・9%減の3...