18年暦年のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)の輸出量は前年比1・2%減の29万6340トンだった。前年割れは3年連続で、30万トン割れは13年以来5年ぶり。箔や押出類は前年を上回ったものの、板が伸び悩んだ。また地域別ではシェアトップの中国向けは高水準で横ばいを続けた一方、韓国向けなどが停滞した。アルミ製品に追加関税を導入していた米国向けは7...