コラムは一時ほどのひっ迫感は薄れたが、需給タイトの状況が続く。昨秋は素管の手当てに3カ月以上かかり、入荷時期が読めないこともあったが、現状はベースサイズなら「前もってメーカーに発注すれば、入荷タイミングが分かるようになってきた」。そのため先行的に出てきたファブからの引き合いは落ち着いている。ただ400ミリ角以上の大径サイズの納期は依然長く、...