国土交通省がまとめた18年11月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は5353戸となり前年同月比で1・8%減となった。 住宅別に見ると、持ち家は前年同月比4%増の2317戸で青森と岩手が10%以上増加した。貸家は同6・7%減の2243戸。分譲住宅は全体で同0・1%減の775戸と横ばい。このうちマンションは宮城の74戸のみ。一戸建ては...