大手アルミ二次合金メーカーの1月後半積みアルミスクラップ原料買値は、前回・1月前半積みから軒並みキロ5円下落した。海外アルミ市況の軟調傾向を反映した形。 指標となるロンドン金属取引所(LME)アルミ市況は現地14日、露アルミ生産大手・UCルサールの制裁解除観測などから供給懸念が後退し、約2年ぶりに現物ベースで1800ドル台割れ。国内新塊価格...