今年は正念場の年。昨年は、縮小した平鋼市場に身の丈を合わせるべく設備集約に着手した。早期に1製鋼2圧延体制に移行し、3万トン能力の中でできるだけ付加価値の高い平鋼受注に集中する。 今年はまずコスト競争力の回復に注力する。(1)推進中のSI活動(セルフ・イノベーション)を通じて仕事の進め方を抜本的に見直す(2)老朽設備更新では自動化省力化を目...