銅帯は様子見。海外銅相場に安定感がない。銅建値が上昇したとしても、すぐに反落することもあるため、一部需要家は当用買いに徹するなど、慎重な購買姿勢を崩していない。そのためか、正月休暇を利用したメンテナンス需要は伸びなかった。テナントビルの建て替えや、ホテルの建設増に伴い、電機設備関連向けは堅調に推移する。昨年同時期と比較して、出荷量は同水準。...