宮崎県日南市にある鵜戸神宮は間近に太平洋を望む断崖の洞窟内に建つ珍しい神社だ。風光明媚な景勝地だが、境内の建築物は吹き付ける潮風につらい思いをしているらしい。潮風が運ぶ塩分の影響で、銅でできた屋根は50年の歳月に耐えるはずが25年もするとへたり、葺き替えても数年後に再び腐食が始まるという▼そんな悩みを聞きつけた新日鉄住金の幹部が同神宮に提案...