中部地区の亜鉛めっき鋼板類は横ばい。非住宅建築が継続的にあり、カラー厚番手の需要は底堅い。昨秋の台風被害の影響で、補修用の加工に追われる特約店もある。「台風被害の影響が長引いているためかメーカーからの入荷が長期化傾向にある」(流通筋)との声が聞かれる。一方、カラー薄番手は住宅着工数が伸び悩んだままで年明け以降の荷動きがさえない。メーカーは強...