銀行に勤めていたが、32歳の時に、ウメトクに入社。当時は、昭和40年前後の特殊鋼大不況の直後で「先代(福嶋勇氏)には〝よく特殊鋼業界に入ったな〟と言われたが、間もなく高度経済成長とそれに伴うモータリゼーションの広がりで、需要が広がっていった」と思い出す。ただ景気の谷間では月商が半分になる苦境も経験。「機能を磨くことでメーカーにもユーザーにも...