近年の山林火災が大規模化する要因として、地球温暖化による気温上昇・乾燥が挙がる。これだけ危機が迫っても、建設業界での脱炭素に向けた動きは鈍く見える。二酸化炭素排出量などを定量評価する「建築物LCA」を国が義務化するのは2年後で、しかも当初は大型案件のみ。GXスチール採用の公共工事は緒に就いたが、民間では高価なグリーン鋼材の採用に二の足を踏む...