超硬工具などで使用するタングステンは過去最高水準で高止まりしている。指標となる中間原料のパラタングステン酸アンモニウム(APT)価格は、7月中旬時点で年初比3・3倍となる3千ドル台(WO3・10キロ当たり)が中心となっている。中国の輸出管理強化を背景とする中国産APTの荷動き停滞が高騰につながっている。スクラップを活用する精錬事業者の対応も変...