イラン情勢の緊迫化が、鉄鋼流通の現場に影を落とし始めている。ある薄板コイルセンターによると、設備用潤滑油を3缶発注したところ1缶に制限されたという。事態が長引けば、値上げ以上に「数量制限」が死活問題となるだろう。直近では日中関係悪化に伴うレアアース危機で、クレーンなどの半導体部品も不足した。この先は潤滑油の本格的な不足、エチレン減産による梱...