諸コスト上昇を背景に、上がった仕入れ値を売値に転嫁しようという動きが、足元の鉄鋼業界における鋼材価格の引き上げはもちろん、広く日常でも生活必需品の値上がりという形で身近に起きている▼日本経済に詳しい民間シンクタンク系の専門家によれば、今の日本はインフレ経済下にあり、その中で「ゼロ成長」すなわち現状維持は、実質的な減退すなわち「マイナス成長だ...