昨年はさまざまな意味で「揺れ動いた」1年であったと思う。 懸念されたトランプ関税の影響は限定的にとどまり、大阪・関西万博の盛り上がりや株価が5万円を超えるなど明るい話題もあった一方、インフレの進行や賃上げの浸透の遅れ等もあり、生活実感としての景況感は良いとは言えない状況だった。 鉄鋼業についても、内需は自動車・造船分野が堅調に推移したものの...