第9次中期経営計画の3年目となる今年は、昨年12月にEUが発動した合金鉄に関するセーフガードの国際市況に与える影響が不透明である一方、グローバルな鉄鋼需給の緩和状態が継続することで日本の粗鋼生産量は減少に向かうと想定される。また、電気自動車の普及の停滞も予想され、前提としていた経営環境は大きく変化している。こうした環境変化の中、「2030年...