冷延鋼板は依然として軟調基調が続いているが、底入れを探る動きが見え始めている。市中実勢は板厚1・0ミリ(3×6)で12万~12万3千円を中心とした値動き。 昨年末に小幅下落したものの、年明け以降は底固めムードが台頭している。背景には鉄スクラップ高に伴う電炉メーカーの値上げ機運や、流通在庫の調整進展があり、さらなる下値を探る動きは後退しつつあ...