2025年度上期(4~9月期)のアルミ製品総需要は、前年同期比1・5%減の179万5680トンだった。 製品別では過半を占める「圧延品」が、建材や缶材の不振で83万947トン(0・9%減)だった。自動車向けが中心の「ダイカスト」は43万6429トン(1・2%減)、「鋳造品」が18万2392トン(0・2%増)、「鍛造品」は3万723トン(6・...