日本軽金属と日軽エムシーアルミ、大陽日酸は3日、酸素富化燃焼技術を適用したアルミニウム溶解プロセスにおいて、CO2排出量を空気燃焼と比較して最大24・1%削減することを共同実証したと発表した。 2050年のカーボンニュートラル実現を目指す我が国には、約3万7千基の工業炉が存在し、ここからの温室効果ガス排出削減が急務となっている。これに対応す...