三菱マテリアルは26日、2026年度から3カ年の中期経営戦略を発表した。海外での二次原料製錬所の新設を含む資源循環ビジネスの拡大や二次原料製錬の拡大、Eスクラップ処理量の倍増、タングステンリサイクル率100%、銅精鉱の共同購買などを重要施策とし、抜本的構造改革に取り組む。最終28年度にROE8%以上(25年度見通し3%)、ROIC7%以上(...