日本製鉄グループの化学メーカー、日鉄ケミカル&マテリアル(本社・東京都中央区、社長・右田彰雄氏)が宇宙空間向けに開発したポリイミド樹脂が、宇宙ベンチャー企業のアクセルスペースが2026年に打ち上げる次世代地球観測衛星に採用されることが決まった。 日鉄ケミカルが開発したのは、地球低軌道の厳しい環境下でも劣化しにくい「原子状酸素耐性ポリイミドフ...