赤沢亮正経済産業相は、20日の参議院経済産業委員会で、輸入鋼材に対するアンチダンピング(AD)調査について、「(経産省としては)調査に必要な人員を増員するなど迅速化に最大限努力している」と述べ、暫定措置の発動を含め調査の迅速化に努める考えを示した。 基幹労連の組織内議員、村田享子参院議員の質問に答えた。赤沢氏は「ダンピングの実態把握には一定...