鳥取大学と日本新金属は共同研究により高結晶性酸化タングステンを用いた次世代蓄電池負極材料の開発に成功した。日本新金属の三酸化タングステンに対して適切な粒子サイズの選択と結晶性を高める工夫をすることで、次世代蓄電池にふさわしい優れた負極性能を引き出した。20日に同大が発表した。 今回の研究では同社がパラタングステン酸アンモニウムの熱分解で合成...