神戸製鋼所の銅板ユニットでは、自動車の自動運転化・電動化の進展やAI・データサーバーの普及を追い風に、「自動車用端子・コネクタ」と「半導体」の2分野を軸とする成長戦略を描く。 両分野の需要拡大を受けて、電子材料分野全体として中長期的な市場拡大が見込まれていることから、すでに長府製造所(山口県下関市)の銅板工場において生産能力の10%増強を決...