古河電工は2025年度の設備投資計画を約1割上方修正し、600億円に改めた。高圧直流送力ケーブルや水冷式の放熱・冷却部材の増強に関する一部支出を、新たに見込んでいる。 高圧直流送電ケーブルを含むエネルギーインフラ事業の構成比は前回予測の9%から12%に拡大。放熱・冷却部材を含む機能製品事業の構成比は同20%から21%へと増えた。10日開催し...