関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は11日、11月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万4960円(H2、FAS)で2万トンの1件を落札した。前月比644円高と4カ月連続で値上がり。為替のさらなる円安進行が落札価格を押し上げた。落札価格は今年1月契約(4万4810円)を上回って年初来高値を更新。...