合同製鉄(社長・美濃部慎次氏)は7日、鉄鋼会館で25年4~9月期の決算説明会を開催した。美濃部社長は「上期の出荷量は歴史的な低水準だった。最も苦労したのが鉄筋棒鋼の販売だ」とした上で「特に8月の出荷は非常に悪かった。長期のお盆休みと記録的猛暑が影響して建築現場が止まったことが要因だろう」とコメントした。 猛暑の影響がなくなる下期に販売量の増...