ダイヘンの蓑毛正一郎社長は、25年4~9月(中間)期連結決算が当初の予想を上回った要因について、電力インフラや半導体関連の投資が堅調に推移したことに伴う売上高の増加とともに「コストダウンの成果が効いている」と話す。具体的には、グループ会社との共同購買などによる材料費の削減や、生産ライン・間接部門の自動化といった取り組みを例示。中間期をけん引...