新報国マテリアルは7日、通期業績予想を下方修正したと発表した。第3四半期に入り米国関税などの影響で半導体製造装置関連の受注が先送りになっている。前回予想から売上高が1割、利益が各段階で2~3割下振れする見通し。ただ、半導体関連市場は今後も堅調に伸びるとの前提で市場開拓に努めるとの姿勢に変わりはないという。通期業績予想は売上高56億円で前回予...