日鉄鉱業の25年4~9月期連結決算は、売上高930億7400万円で前年同期比2・3%減、経常利益95億6600万円で同45・5%増、純利益66億2400万円で同15・6%増。純利益は中間期ベースで過去最高となった。 売上高は電気金の減販などから減収。損益面では鉱石部門の販価の上昇、銅価格の上昇に加え、販売用不動産の売却などから増益。最終損益...