自動車メーカーのマツダがこのほど発表した2025年度上半期(4~9月)の国内生産台数は前年同期比9・3%減の34万629台となった。 米国・関税政策の影響を受け、北米向け大型スポーツタイプ多目的自動車(SUV)が減少。2年連続のマイナスとなった。SUVのCX―5などは好調で同9・2%増の15万3962台を生産したが、大型SUVのCX―70、...