日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品の需要部門別特殊分類出荷実績によると、2025年度上期(4~9月期)の自動車用アルミ圧延品出荷量は、前年同期比2%減の15万9347トンだった。 品種別では板類が4%減の9万4366トン。主力の「乗用車」は7%減の5万9497トン。米国の自動車追加関税の影響で一部車種が北米に移管された影響などが出た...