日本鋳造は10月31日、3億円を投じて国内最大級の金属3Dプリンターを川崎工場(神奈川県川崎市)に新設すると発表した。主に社内で鋳造する際に欠陥が出やすいところなどにあらかじめ埋め込む部材(鋳ぐるみ材)として活用し、鋳造製造の品質向上につなげる。半導体製造装置向け部材などとしての外販も行い、28年度までに外販売上高年間1億円を目指す。来年3...