アルミ大手アルコアはこのほど、米国ニューヨーク州にあるマセナ製錬所向けに新たに10年間の電力契約を締結し、加えて約6千万ドル(約92億円)の設備投資を実施すると発表した。投資は既存の生産工程の改修と近代化のためのもの。 マセナ製錬所の生産能力は年間13万トンで、1902年からアルミを生産している。 電力契約によって再生可能エネルギーを競争力...