海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による10~12月期積みのアルミ対日プレミアム(割増金)交渉は、前四半期比20・4%安となるトン86ドルで決着した。3四半期連続で引き下げとなり、節目の100ドルを下回った。100ドル割れとなるのは2024年1~3月期以来約2年ぶり。 今四半期交渉は生産者と需要家の希望額が乖離したことで難航し、例...