カナダの資源大手テック・リソーシズが発表した7~9月期の銅生産量は、前年同期比9・6%減の10万4千トンだった。ハイランドバレー鉱山(カナダ)などは増加したが、ケブラダ・ブランカ鉱山(チリ)は尾鉱管理施設に制約が出ていることなどから減産となった。1~9月期累計では同1・5%減の31万9千トン。年間生産計画は7日に公表した計画から変更はない。...