米国アルミ大手センチュリー・アルミニウムは6日、サウスカロライナ州公益事業局と電力供給契約の延長に合意したと発表した。アルミ製錬所への安定した電力源を2031年まで確保し、遊休設備を再稼働させ、生産増を目指す。 電力の供給先であるマウント・ホーリー製錬所の稼働率は現在75%にとどまっているが、5千万ドル(約75億5千万円)を投資して26年夏...