カラーガルバリウム鋼板は弱横ばい。住宅、非住宅ともに出荷が伸び悩む。特に住宅向けの出荷減が顕著だ。コロナ禍にリフォーム需要を先食いしたことも一因としてあるが、今年4月に建築物省エネ法が改正されたことも影響いるとみられる。非住宅向けも新たな設備投資計画が聞かれず、現行水準での出荷が続きそう。 価格面も悩ましい。販売量の確保を優先する販売姿勢が...