中部地区アルミ二次合金地金メーカーの大半が、10月前半のアルミスクラップの買入値を9月後半比で据え置いた。原料買値の据え置きは5半月連続。これまでと同様、合金販価の伸び悩みが理由。 足元の新地金相場は上昇傾向にあるが「合金販価の改善が進んでいない中、原料買値を引き上げれば粗利がさらに圧縮される。とても買値を引き上げられる状況ではない」(アル...