8月のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)輸出量は前年同月比11・6%増の1万7637トンだった。板類が年明けから好調なのに加え、アジア向けも回復となり全体をけん引した。 品種別では板類が8321トン(24・1%増)。主力の中国向けが3316トン(1・7%増)で微増に転じたほか、マレーシア向けが1097トン(6・6%増)、韓国向けも1054トン...