アルミ合金屑は堅調な値動きが続くと見込まれる。 アルミ二次合金メーカーと問屋間による10月前半積みの原料買値交渉は一部調整下げが見られたが、横ばい中心でまとまった。上値は限定的とみられる中、タイトな需給が下値を支えた。 輸出需要は堅調。中国を中心に引き合いが強い。8月の輸出実績も約3万5千トンとなり、今年は3万トン台を維持している。 商いは...