海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による10~12月期積みアルミ対日プレミアム(割増金)契約交渉が難航し、未決のまま月末を迎えた。同四半期交渉は例年9月内に大勢が決まるが、次月にもつれ込むことになりそうだ。 生産者は交渉開始時、前四半期比4・7~9・3%安となるトン98~103ドルを提示。関係者筋によると、その後、103ドルを提示...