自動車、産業機械および建材向け鋼板加工・販売を手掛ける紅忠サミットコイルセンター(本社・広島県東広島市、社長・高田泰祥氏)はコイルのスリッター加工後に幅・板厚に加えバリまで自動測定可能な「コイルスリット幅測定装置」を独自開発した。8月からテストランを開始し、9月に本稼働を開始している。測定精度・安全性が高まり、作業効率が向上している。今後は...