日本精鉱は24日、2026年3月期通期の連結業績予想を上方修正した。アンチモン事業における地金価格の上昇や販売数量の増加などを反映。売上高は前回予想比53億円(15・2%)増の402億円、経常利益は同19億1千万円(58・1%)増の52億円、純利益は同13億円(57・8%)増の35億5千万円と見込んだ。 事業別では、アンチモン事業は地金価格...